あと２〜３ヶ月もするとイカメタルの季節。動画を見ているとソワソワして早く行きたくなるのは、私だけじゃないと思います。
そんなイカメタル（オモリグ）で個人的に毎年お世話になっている「エギマル2.5号shallow」シリーズですが、新製品の「エギマル天空EMPTY」が誕生しました！
気になったのでチェックしてみます。
なんでエギマル天空EMPTYって名前なのかは分からんかった。知ってる人は教えて。
エギマル天空EMPTYの特長
エギマル天空EMPTYにはスロータイプとフリータイプの2種類のモデルが用意されています。
それぞれ下記のような特長とスペック。
| 項目 | 天空EMPTY2.5号Slow | 天空EMPTY2.5号Free |
|---|---|---|
| 重量 | 9g | 10.5g |
| 価格 | ￥999（税別） | ￥999（税別） |
| 特徴 | 剛毛羽ブレーキングと潮噛みボディによる激スローフォール | スローからクイックまで対応し、高活性イカを効果的に誘う |
| 対象イカ | 警戒心が高いイカ | 高活性イカ |
| フォール速度 | スローフォール | 自然なフォール |
エギマル天空EMPTYの素材についての言及はありませんが、エギマルは硬質発泡ソリッドという素材を採用しているので、おそらく同様かと思います。
ボディに硬質発泡ソリッドを採用
多くのエギが中空プラスチックボディを採用する中で、EGIMARUは当初より硬質発泡ソリッドボディを採用しています。それにより、他社エギよりもスリムなボディ形状となっており、ロングキャストや小さな力でのクイックなアクションが可能となっています。特にビッグエギシリーズでは、その差が顕著です。またボディバランスに非常に優れているため、シャクリ後のフォール姿勢への移行がスムーズで、安定したフォール姿勢を演じます。（プラスチックボディ製品でありがちなフォールでのふらつきがありません）
エギマル天空EMPTYとエギマル2.5shallowの違い
形状はそんなに変わってないような気がしますが、オモリ部分の形状が違います。それとスロータイプの剛毛羽はかなり量が多いですね。
ちなみに、エギマル2.5shallowは「9g ￥1,100（税別） 75mm」というスペック。エギマル天空EMPTYと重量は同じ。
世の中の値上げブームの中、エギマル天空EMPTYは100円安い設定！
個人的に気になる点としては、元々スローフォールなshallowと比べて天空SlowTypeのフォールがどれぐらい遅いのかは発売後に実際に使ってみたいと思います。予想としては【フォール遅い】天空Slow＞エギマルshallow＞天空Free【フォール速い】という感じになるのかな？
カラーラインナップ
それと、もう1つ気になるところはカラーラインナップ。
今後増える可能性はありますが、現在は「オールブラック、ST赤緑グロー、ST赤黄グロー、レッド/オールパープル」の4種類。
shallowはカラーがかなり豊富↑なので、しばらくはやっぱり主力だとは思いますが、今後カラーが増えてくれると嬉しいですね。
エギマル天空エンプティの発売は２０２４年６月頃との事。すぐに売り切れそうなので見つけたらとりあえず買う！
