ワインドワーム
タチウオやサゴシ狙いに最適なおすすめのワインドワーム（ルアー）を紹介。個人的に良く使うワインドワーム（ルアー）を中心にランキング形式でインプレしています。※使ったことがあるワインドワーム（ルアー）からの紹介です。
一応ランキング形式にしていますが、釣れる順番というよりも個人的に気に入ってる順とでも捉えてもらえばOKです。ベイトの種類や時間帯、タイミング、場所など様々な要素で、その日、その時によってアタリワームは違うと思いますので、色々試すのも楽しいですよ！
ワインド釣法とは？
ワインドとは？
ワインドはタチウオやサゴシ、ハマチなど小魚などを捕食しているフィッシュイーターに効果的な釣り方。ワインドワームとワインド専用ジグヘッドを使用し、ロッドを上下にアクションさせることで、仕掛けを左右にワインド（ダート）アクションさせ、フィッシュイーターの本能にスイッチを入れ攻撃的にさせワームを食わせます。
ワインドの仕掛け
ワインドの仕掛け
ワインドの仕掛けは、専用のダートジグヘッド（それとアシストフック）とワインドワーム、そしてタチウオやサゴシなど歯が鋭いターゲットの場合はワイヤーや極太のフロロカーボンのショックリーダーが必要。
ワインドワーム（ルアー）のおすすめランキング！
１，［エコギア］ パワーダートミノー＆パワーシャッド
エコギア パワーダートミノーとパワーシャッド
当サイトでも度々紹介していますが、個人的ワインド鉄板ワームがパワーダートミノーとパワーシャッド。どちらも４インチのミッドナイトグローというカラーがお気に入り。パイロットワームとして、まず最初に投げる事が多いです。UVライトで蓄光させれば発光体が無くても十分に光ってくれます。合わせているのはパワーダートヘッドのグロー14gが多いです。
パワーダートミノー使用時はワインドアクションの強めか弱め、パワーシャッド使用時はゆっくり目のダートもしくはタダ巻きで棚を丁寧に探るときに有効です。どちらも価格も割りと安く、案外長持ちするのでコスパも良いですよ。
２，［フィッシュアロー］フラッシュJ SW＆フラッシュJシャッド（ルミノーバ版）
フィッシュアロー フラッシュJルミノーバシリーズ
釣行記でも書いたのですが、2017年秋はこのフラッシュJシリーズが絶好調。タダ巻きで使用することが多く、少し波動の強いフラッシュJシャッドが特に良い感じです。他のワインド用ワームと比べて、ボリューム感が小さく、同じ４インチでもシルエットが小さいのが今年は良いのかもしれません。
専用のフラッシュヘッド14gを使用し、最近新しく出た「ワインドタチフック」に換装しています。そうするとフッキング率も良いですよ！
３，［ドミクラフト］マーマン ルミノーバ
ドミクラフト マーマンルミノーバ
昨年から使っているお気に入り。ハンドポワードで制作されているメーカー「ドミクラフト」のマーマン ルミノーバ。見た目の愛らしさとは裏腹にしっかりと釣れます。結構ボリューミーなボディと大型のテールがぶるぶると、他のシャッドテールワームに比べて大きめの波動を発生させてくれます。
個人的な感覚ですが、マズメ時よりも日が落ちて真っ暗になった頃に強い印象。ジグヘッドには、マナティー用のZZヘッド1/2オンスを使っています。画像は3.6インチのマーマンですが、最近4.3インチのよりビッグサイズが登場しました。ドラゴン狙いにどうですか？
４，［オンスタックルデザイン］マナティー
マナティーのレッドヘッド
タチウオ狙いでワインドをされている方であれば、恐らく誰もが知ってる元祖ワインド専用ワームがマナティー。カラーラインナップが超豊富で潮の色や光量に合わせて使い分ける事で、周りと差を付けることが出来ます。サイズや形状がことなったシャッドタイプやピンテールタイプもあり状況によって使い分けが可能。個人的にはレッドヘッドとケイムラブルーファントムが大好きで、めちゃ釣れます。
５，［ジャッカル］陸式アンチョビミサイルと.jr
ジャッカル 陸式アンチョビミサイル
ジャッカルはブラックバス用のアイテムを豊富に出しているメーカーという印象ですが、最近はソルト製品も多数出しています。アンチョビミサイルは元々太刀魚ジギング用に開発されたものでしたが、陸っぱり用に新しく開発されたものが「陸式アンチョビミサイル」。ダウンサイジング版の陸式アンチョビミサイルJrもあります。
リリース当初は人気が出過ぎて、どこの釣具屋に行っても売切れみたいな時期もありました。陸式アンチョビミサイルだけめちゃ釣れるって日もあったな〜。ハードルアーなので、ワームがずれたりボロボロになる事もないので、手返しが良くアタリも取りやすいです。ロストしてしまいましたが、スーパーグローと写真↑から2つ目のグローストライプがよく釣れます。
６，［コアマン］ VJ-16
コアマン VJ-16
元々はシーバス用のハイブリッドルアー。上記に紹介してきた中で最小のシルエットで、ベイトが小さい時に有効です。朝マズメや夕まずめに、他のワインドワームで釣れない時に使用すると良いことがあるかも。小型ながら飛距離も抜群です。ワーム部分はコアマン CA-02アルカリシャッドなので、カラー変更も可能ですよ。最近これより大型のVJ-22が登場しました。ちなみに、VJはバイブレーションジグヘッドの略。
７，［マリア］マールアミーゴⅡ
マリア マールアミーゴ
タチウオもよく釣れますが、個人的にはサゴシの反応が良い気がします。レンジキープ力に優れていて、攻めたい棚をキープして引いてくるのが容易です。明るい時間帯に使用しています。持ってないですが、タチウオ専用カラーも発売されているみたいです。
おわりに
大漁！
ワインドワームも種類が沢山ありますね〜。私も使ったことが無いものもまだまだあるので、どんどん試したいと思います。皆さんもお気に入りのワインドワームやワインドルアーを見つけて爆釣して下さい！
ワインドにおすすめのロッドやリール、ルアーなどワインドの詳しい方法などは下記を御覧ください！
