広告 フラットフィッシュ リール

最新フラットフィッシュ用リールを紹介!サイズや選び方など。

スピニングリール
スピニングリール

サーフや河口などでのフラットフィッシュ狙いに最適なおすすめリールを紹介。ポイントに合わせた番手(サイズ)や選び方など、2022年3月時点で最新のリールをピックアップしています。

フラットフィッシュ向けリールってどんなの?

フラットフィッシュのポイントはサーフや河口などが多く、キャスト飛距離が出る方が有利な場合が多いです。なので、ロッドも割と長いものを使いますし、リールも中型番手(3000〜5000)ぐらいがメインとなります。

サイズ(番手)

4000番
4000番

フラットフィッシュと言っても、ヒラメとマゴチでポイントが違ったり、被ってたりするんですが、ヒラメ狙いは基本的にはサーフが中心でロッドも10ft〜11ftとキャスト性能重視で長いのを使います。マゴチの場合はサーフでも勿論釣れますが、河口などでも結構釣れるので、どちらかというとシーバスロッドに近いタックルの方が使いやすかったりします。

4000番

リールの番手(サイズ)は、サーフ向けだと4000〜5000番が最適。マゴチメインで河口で使う場合は3000番〜4000番ぐらいが最適になります。フラットフィッシュ向けって感じでリールを買うなら4000XG(XH)が個人的におすすめです。フラットフィッシュ以外でも、ライトショアジギングなど色んなライトキャスティングゲームに使えるので良いですよ。

PEライン

メインラインに使うPEは0.8号〜1.2号ぐらい。細いラインの方が飛距離は出るので、PE1号が個人的におすすめです。200mは巻いておきましょう。

ベイトリールは使えないの?

ベイトリールは使える?
ベイトリールは使える?

サーフでのベイトリール(タックル)の使用は正直おすすめできませんが、河口で使う場合なら最近のベイトリールの性能は高く飛距離的にも十分なので良いと思います。シーバスタックルにもベイトタックルが最近増えてきてますしね。

最新のおすすめフラットフィッシュ用リール

フラット向けスピニング
フラット向けスピニング

2022年3月時点での最新フラットフィッシュ向けリール達です。

手頃でコスパが良いエントリーモデル

1万円前後で手に入る手頃だけど、コスパが良いエントリークラスのフラットフィッシュ向けリールです。

22サハラ(シマノ)

2022年にリリースされたシマノの最新入門リールが22サハラ。17年モデルからのアップデートで機能も大幅に改良されています。ハンドルがねじ込み式に変更されたり、上位機種のみに採用されていたサイレントドライブなどが搭載されています。気になる点としてはやはり自重はそれなりにあります。ただ、アンダー1万円という実売価格を考えるとコスパの高いリールであるのは間違い無いですね。21年にリリースされた上位機種である21ナスキーとの違いは、コアプロテクトぐらいなので、約3000円違いをどう考えるかって感じですが、個人的にはエントリー機と割り切るなら今年発売されたサハラが良いと思います。

21フリームス(ダイワ)

モノコックボディは採用されていませんが、エントリー機として完成度の高いのがダイワの21フリームス。ボディやローターにザイオンVと呼ばれる新しいカーボンハイブリッド樹脂が使われたリールで、何が良いって「軽い」んです。クラス(値段)が違うので比べると酷ですが、21フリームスLT4000の自重235g、前述の22サハラ4000番(270g)と比べて35g軽量。

ミドルクラス

フラットフィッシュや、ショアジギングなどある程度釣行回数が見込めるなら、ミドルクラス〜から選ぶのが個人的にはおすすめです。

21アルテグラ(シマノ)

手頃だけど、やっぱもうちょっと良いのが欲しいって人は「21アルテグラ」が候補として良いですね。素材やベアリング数などを除けば、少し前のハイエンド機の技術がもれなく搭載されています。中でもマイクロモジュールギアⅡやロングストロークスプールなどは、最新の下位機とも差別化されている部分です。機能の価格のバランスが良いリールが21アルテグラだと思います。

21カルディア(ダイワ)

前述した21フリームスと同時にリリースされたのが「21カルディア」。より剛性が高く大きなギアが使える「モノコックボディ」を採用した汎用スピニングとしては、一番手頃な設定のリール。軽量・高剛性なカーボンハイブリッド樹脂「ザイオンV」を使っており4000CXH番手で230gと、このクラスのリールとしてはかなり軽量なのも大きな特徴。タックル全体を軽量に出来るのは感度や体力の面で優位ですね。

ハイクラスなフラット向けリール

21ツインパワーXD(シマノ)

フラットフィッシュ向けリールの個人的大本命リールが21ツインパワーXD。17モデルから4年ぶりにモデルチェンジしました。スプールリングに「バリアコートスプールリング」という処理が施されており非常に傷つきにくくなっています。ラウンド型ノブが標準装備されているのも良い点。MGLシリーズ(バンキッシュ系)というシマノ軽量リールの中でも「最強」という位置づけで、サーフなどハードなポイントでの使用にも耐えられ、そして軽いので感度良く疲れにくいという意味で非常におすすめです。

21ルビアスエアリティ(ダイワ)

2022年時点でのダイワ最軽量リールが21ルビアスエアリティ。ハイエンドモデルである新しい22イグジストがリリースされましたが、それでも軽さに関しては1枚上手(5g)。金属であるマグネシウムボディにローターは軽量カーボン樹脂ザイオンを搭載、モノコックボディと合わせて軽量ながら高剛性、そして巻き出しが非常に軽いリールとなっています。

ハイエンドなリール

2022年はシマノ・ダイワともにハイエンドリールがモデルチェンジされました。どちらも魅力的で(^q^)がでますね。

22ステラ(シマノ)

出典:シマノ 22ステラ
出典:シマノ 22ステラ

18ステラから4年を経てモデルチェンジしたのが22ステラ。マグネシウムの高剛性ボディは変わらず、ミレニアムステラで採用されていたスローオシュレート機構(スプールへのラインの密巻)が見直され再実装された「インフィニティループ」が最大の目玉。旧モデルとは大きく異なり、これにより飛距離アップの恩恵が受けられます。また新しく開発されたドラグワッシャー「DURAクロス」は旧モデルの10倍の耐久性があるということ。上質でパワフルな巻き上げ感と所有欲を満たしてくれるリールです。

22イグジスト(ダイワ)

22イグジスト
22イグジスト

18イグジストからモデルチェンジされたのが22イグジスト。ダイワは特に「軽量化」を重視していますが、エアドライブデザインと呼ばれる細部までブラッシュアップされた機構によるアップグレードや軽量化はもとより、ダイワのリールマイスターによるアフターケアサービスを大々的に打ち出し5年間のオイルチェックサービスや、1回分のオーバーホール手数料の無料サービスが予め付帯されがのが新しい。「良いモノを長く大切に使う」という基本的な事に立ち返ったオーナーシップを大切にしたフラッグシップリールです。

みんなの意見

おすすめフラット用リールは?(この中だと)

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海のルアーフィッシングや船釣りなどを楽しんでいます。気になるタックルや実際に使った釣具インプレなどを掲載しています。関西を中心とした釣行記もアップしています。

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