広告 リール

20ルビアスが誕生!ライトゲーム向けスピニングの大本命?

16セルテート2004CH

16セルテート2004CH

既に話題となっているので、ご存知の方も多いと思いますがダイワのスピニングリール「ルビアス」が5年ぶりにモデルチェンジしました。私自身はセルテート派だったので、前モデルの15ルビアスは気になりつつも購入していませんが、非常に人気の高いリールで使っている人も沢山見かけます。

このルビアス、正直リーズナブルとまでは行きませんが、所有欲を除けばハイエンドリールと遜色無い機能を提供してくれるリール。そういう意味でもライトゲーム向けスピニングの本命。気になる方も多そうですね!

20ルビアスの特徴

ザイオン製モノコックボディでダイワ史上最軽量を実現

先日紹介した20ソルティガも同様ですが、やはり一番大きな変更点はボディがMQ(モノコック)化されたところ。そして、ボディ自体もカーボン素材であるザイオンを使用し成形。ザイオン自体は2007年頃に登場したダイワ独自のカーボン素材で、既にダイワの色々な製品で使用されているものですが、特徴としては高剛性なのに軽量であること。

20ルビアスでは、このザイオン製のMQボディにより15ルビアス比で最大25gもの軽量化に成功。20ルビアスのFC LT2000S及びFC LT2000S-XHは自重わずか150gしか無く、おそらくダイワ史上最軽量の小型スピニングリールが誕生しています。

LTコンセプトの到達点なスピニングリール

フリームスからスタートしたダイワスピニングリールのLTコンセプト化は、機能はそのままで従来の番手より小型&強靭化するといううもの。そしてダイワ公式サイトの説明にもあるようにLTコンセプトの到達点として登場したのが20ルビアス。

これは、前述したザイオン製モノコックボディを除けば、たしかにここ数年で開発されてきた技術が20ルビアスにはすべて盛り込まれている感じです。技術的な真新しさはありませんが、LTコンセプトモデルとして熟成を重ねて出来上がってきたリールと言えます。

これで、イグジスト、セルテート、ルビアス、カルディア、レブロスなどなど、旧モデルからラインナップされていた入門モデル〜ハイエンドモデルまで、ダイワ汎用スピニングリールのほとんどがLTモデルに置き換えられたという感じですね。

20ルビアスの発売日やラインナップ

20ルビアスのラインナップ

20ルビアスのラインナップ

20ルビアスのラインナップ

20ルビアスのラインナップ

20ルビアスは、トラウトやライトソルトゲームにぴったりなLT2000(150g)からショアジギング、シーバス向けのLT4000まで13種類の豊富ライナップで登場。淡水〜ソルトまでオカッパリライトゲームの大体をカバーしています。

そして、発売は2020年2月頃ともう来月には手にできますね。早くも予約開始している店舗もあります。

先日紹介したシマノの20ツインパワーと比べると若干安い設定なので、リールの方向性は全く違いますが迷うところですね〜。気になる方はチェックしてみてください。

【予約受付中!!】ダイワ 20ルビアス LT2500 /スピニングリール 2020年2月発売予定

みんなの意見

20ルビアス ほしい?

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

つりにいく

海のルアーフィッシングや船釣りなどを楽しんでいます。気になるタックルや実際に使った釣具インプレなどを掲載しています。関西を中心とした釣行記もアップしています。

-リール
-,