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【レシピ】イサキのフライが超旨いのでおすすめ。

良型イサキをフライに!
良型イサキをフライに!

今シーズンは2回イサキ釣りに行ってきました。1回目(5月末)は御坊にある谷口釣船さん。初めて乗せて貰いましたが、ロッドとリールとクーラーボックスを持っていけば、基本的には船でイサキ用の天秤やカゴなどを貸してくれるので楽ちん(イサキ用サビキも1つくれます)。竿受けや簡易生簀などもあらかじめ船に用意されているので、持っていくタックルも少なく家に帰ってからも楽でした。船長も気さくで話しやすいので、これからやってみたい人には良いかと思います。2回目(7月上旬)は共栄丸さん、2隻あって今回は生簀の無い方でしたが、釣り座も広く釣りやすいです。私がいくといつも大波なので、たまには凪の日にやってみたい(笑)。谷口丸とはポイントが違うようで、サイズ大きめが釣れやすいと釣り友が言ってました。

谷口釣船
谷口釣船

さて、そんなイサキですが、大外れしなければ大体30L〜40Lクーラーに満タン近く釣れる事が多いです。めちゃ釣る人だと50匹以上、いやもっと釣ってる人も沢山います。大漁なので、ご近所や親戚、友人などにも配りますが、それでも、それなりの量のイサキを自宅で料理することになります。白子ポン酢や刺身、焼き霜造りなど定番料理を堪能してからもまだまだ大量のイサキ。

イサキ大漁!!
イサキ大漁!!

ということで、今回は「イサキのフライ」にしてみました。これが想像以上に美味かったので紹介。そうそう、5月末のイサキの方が脂もあって白子や真子も腹パンで沢山入ってました。7月上旬のは、真子は殆ど無くて白子はありましたが、ちょっと少なめ。ということで、最もイサキが美味しいタイミングとしては、5月中旬〜6月半ばぐらいが良さそうですね。あと秋のイサキは身が凄く美味しいらしいです(釣った事ないけど)

【レシピ】イサキのフライが超旨いのでおすすめ。

3枚にする
3枚にする

うちは4人家族ですが、今回は良型イサキ5匹分をフライにしてみました。鱗を取り、内臓と頭を外してとりあえず3枚に卸にしていきます。イサキは鱗がしっかりしているので、綺麗にとらないと口に残ります。それと骨はしっかりしている魚なので、刺身をやるのと同じく腹骨をすいて、中骨も骨抜きでちゃんと処理していきます。

そして、食べやすいサイズぐらいに切ります。うちでは35cmのイサキの半身を3等分ぐらいにしました。軽く塩・胡椒をしたら、小麦粉を薄く付けます。(って書いてるけど、実は塩胡椒を忘れました)。美味しかったんで問題ないですが、フライの基本的なレシピ的には必要なので忘れないように。

どんなフライも基本的に同じだと思いますが、溶き卵に浸してからパン粉をたっぷりとまとわせます。5匹分で卵2個分は使いました。パン粉はどんだけ使ったか覚えてないですが、一袋は必要なかったです。

そして揚げていきます。WEBを探してみたけど、揚げ時間を明記しているところが無かったですが、180度で2分〜3分ぐらいでちょうど良かったです。

完成!イサキのフライ
完成!イサキのフライ

完成〜!トンカツソースでも、マヨネーズでも、塩+レモンでも旨かったです。タルタルソースとか、おろしポン酢とかも良さそう。

でかいイサギ5匹分もやったら、さすがに余るやろうと思ってましたが、あっという間に売り切れ御礼でした。揚げたての旨さは想像以上、メクリアジのフライにも負けない美味しさですよ。イサキを消費したい人はぜひ!

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つりにいく

海のルアーフィッシングや船釣りなどを楽しんでいます。気になるタックルや実際に使った釣具インプレなどを掲載しています。関西を中心とした釣行記もアップしています。

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