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春イカ狙いのヤエン3戦目!@和歌山県の紀南日置エリア

こんにちは。春イカ狙いのヤエン3戦目@和歌山県紀南エリアの日置近辺に行ってきました。1回戦は特別ゲストのヒラスズキは釣れましたが、イカはアタリもなくあえなく敗退・・・。2回戦目は早朝に連続5ヒットするも500g程度を1キャッチのみと、坊主こそ逃れましたが不甲斐ない結果でした。そして今回第3戦目となります。

春イカ狙いのヤエン3戦目!@和歌山県の紀南日置エリア

大阪市内を午前1時に出発して釣太郎でアジを12匹調達。ポイントに到着したのは午前4時頃。満月大潮で雲もなく非常に明るい夜空でした。前日は雨が降りましたが到着時の気温は高め。それでも朝マズメ時には放射冷却なのか気温は一旦ぐっと下がり非常に寒かった。予報通りに昼頃には20度前後とポカポカ陽気で気持ちよかった。

新投入のトリプルピトン

新投入のトリプルピトン

4時過ぎに実釣開始。今回も磯ではなくて堤防なので、運搬が楽ちんでした。そしてスタート1時間ぐらいは何も反応無し。5時を過ぎたぐらいに、私の方にアタリが出ます。良い感じで寄せてきたのですが、ヤエン投入後に違和感を感じたようで残念ながら離してしまいます。その後、2回戦目と同じように連チャンでアタリがでますが、3回連続でバラシ・・・。↑写真は新投入のトリプルピトン

ようやく1杯目

ようやく1杯目

そして、4度目の正直。ようやくアオリイカ1杯目をゲット。量っていませんが前回(5~600g)よりも良型なので、おそらく7~800g前後。

浮きスカリが軽くて便利

ちなみに、前回からなのですが、すぐにイカを〆てクーラーボックス直行ではなくて、大型の浮きスカリでアオリイカを活かしておく事にしました。

浮きスカリ

浮きスカリ

写真ではサイズ感がわかりにくいですが、この浮きスカリ横幅が50cmあります。めっちゃデカイのが釣れてもいけるように、でっかいのにしてみました(笑)ちなみに、もうちょっと小さいサイズも売ってます。

浮きスカリ

浮きスカリ

こんな感じで納竿までプカプカと浮かしています。磯歩きする時にクーラーボックスだと重たいしかさ張るんですが、浮きスカリだとペッタンコに収納できるので大型リュックに入ります。今回は堤防だったのでクーラーボックスでも問題なかったのですが、これも便利でおすすめですよ。

アオリイカからのアタリが無くなり長い沈黙

この距離感でやっていて、ほぼ同じ辺りにアジを投入しているのですが、M氏は午前中1ヒットのみ(残念ながらバラし)。このちょっとした釣座の違いでアオリイカのアタリの回数が違うんですよね。午前7時を過ぎるとアタリがパッタリなくなり長い沈黙・・・。

水温は低めでした

表面水温15度

表面水温15度

ちなみに、明るくなってから表面水温を計ってみました、15度前後と少し冷たい感じでした。

昼寝タイム

昼寝タイム

アタリも無く気温があがってポカポカ陽気。さすがに睡魔に負けて少しお昼寝タイム。空が綺麗です。

ランチタイム

ランチタイム

1時間程寝て、11時頃にランチタイム。釣り場で食べるカップラーメンの美味しいこと(笑)

ヤエン再スタート!

そして再スタート。M氏は堤防でアタリがでないので、磯までプチ出張。私は同じ場所で粘る事に。しばらくすると、磯とは逆側の浅瀬の方に大量の新子〜小型のアオリイカがぷかぷかと浮いているのが見えました。もちろん、今回狙っているサイズでは無かったのですが、その方向ぐらいに何かベイトでも寄っているのかな〜とアジを泳がせていきます。

ヤエンの釣果

数回トライして、特に何も無いな〜とアジを回収しようと巻いてくると、何と回収中で表層を引っ張られているアジに大きなアオリイカが白黒ピカピカと光りながら猛烈アタック!!そして、アジをひゅ〜っと持って潜っていきます。ヤエンしてて見えているアジにアタックしてくるアオリイカを見たのは初めて、それも足元から15mぐらいのめっちゃ近場。そして、そこそこ良型で心拍数が上がります(笑)

どうもその場で居食いしているのか、特に走って行かないので、その場で5分程食わせます。そしてゆっくり寄せようとすると、急に気づいたのか走りだします。それでも、結構良い感じで喰っているのか、走っては止まって、寄せては走ってを何度か繰り返しヤエンを投入。

前回Y師匠に教えてもらったラインをできるだけイカと水平になるようにして、思いっきり合わせると見事フッキング!

アオリイカ

アオリイカ

M氏は磯に出張中だったので、ドキドキしながら自分でタモ入れ。そして上がってきたのは1杯目より良型のおそらくキロアップのアオリイカ。久々に春イカらしいサイズと出会えました。このドキドキ感、これがあるからヤエンは辞められないですね・・w(使ったのはのんきヤエンのMサイズ)

2杯目!

2杯目!

そして浮きスカリに投入。なかなかの良型。

2Lの水と比較

2Lの水と比較

その後、同じアタリを攻めてみましたが、この1杯だけでした。ちなみに、この後M氏が堤防側に戻ってきて値千金の1杯をゲットしていました。

アオリイカが釣れた時間帯と潮

潮とアタリの時間帯

潮とアタリの時間帯

今回のアタリのタイミングは、朝マズメの下げ始めと、干潮後の上げ始め。5ヒット2キャッチで前回よりは良かったですが、やっぱりまだまだですね〜。釣行後の報告で「アタリの数だけ釣る努力」というプロヤエン師「岡さん」の言葉をN師匠とY師匠から、たまたま別々に言われたのが印象的でした。(笑)

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つりにいく

海のルアーフィッシングや船釣りなどを楽しんでいます。気になるタックルや実際に使った釣具インプレなどを掲載しています。関西を中心とした釣行記もアップしています。

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