ジギング＠宮津沖
こんにちは。
先日、日本海の丹後沖（宮津沖）までジギングに行ってきました。ここ1ヶ月程は寒波や大雪で中々出船できない状況だったようですが、運良く好天に恵まれ無事に出船。風も弱く波も1m前後と、この時期の日本海だと珍しいぐらいの穏やかさ。
ちなみに、前回のジギングは波が2m〜3m程あって午前中で酔い潰れてしまい、あえなく丸坊主だったので、今回はリベンジしたいところ。
日本海ジギングでメジロ＆サワラを釣ってきたよ！（ハピネス２）
ジギング船「ハピネス2」
今回お世話になったのは、日本海丹後のジギング船「ハピネス2」さん。私を入れて4名だけだったので、一番小さい6号艇で出船。
8時頃出船し、まずは丹後半島の先端にある経ヶ岬沖の水深50m〜70m前後でヒラマサ狙いでスタートしましたが、これは不発。その後、魚の群れを探しながら小移動を繰り返し青物ポイントを探っていきます。
雪代で水温が低いのか魚探に映る影は底べったり。ってことで青物の活性も低めでしたが、9時30分ぐらいに同船者が1本目。あがってきたのはぷりぷりのメジロ。
今回のヒットジグ
そして10時ごろに待望のヒット！左舷に4名並んで釣っていたのですが、ミヨシから順に3人連続ヒット。3人ともメジロで、同行者Yさんのジグにはメジロがダブル。かなり重そうでした。
私のヒットジグは、ダイワのリーフ赤金160g。早巻きからの跳ね上げアクション数回後のフォールで喰ってきました（いわゆる丹後ジャークっぽい感じ）。ヒットした3名ともバラバラのカラーでしたけどね（笑）
雰囲気的には、このまま釣れ続けるのか？と思いましたが、単発で終了。また魚群を探しながら小移動。しばらく沈黙。
メジロ
そして12時頃に、またしても同じ3人に連続ヒット。今度はミヨシの人のジグにメジロダブル！
この時点で唯一釣れてなかったのは手練のMさん、ヒットした3名を横目にドキドキしながら、ようやくフィ〜〜ッシュ！これで4人連続ヒット。後日談で「釣れんかったらどうしよう・・・」と内心かなり焦ってたようです（笑）
という感じで、活性の高い群れに運良くあたれば喰ってくるという状況で、全体的には渋めな状況。13時頃までは経ヶ岬沖を中心に探っていましたが、この4人連続ヒット以降はアタリ無く白石グリと呼ばれるポイントへ移動。
ここは水深が結構深めで80m〜100m程度。ブリポイントとして有名な場所です。が、Yさんに30cm程のガシラが来たぐらいで特に反応無し。
サワラのポイントに移動
そして、出港した養老漁港方面のサワラ狙いポイントへ。ここは40m〜50mと浅目。サゴシやサワラが回遊しているようで、ボトムから宙層まで魚探は時折真っ赤になるような高反応。船をドテラで流しながらポイントを探っていきます。
反応の割には、なかなか口を使わないようでアタリがでなかったのですが、15時頃にヒット！同じくリーフの赤金160gの丹後ジャークで。
サワラ
20〜25mぐらいの宙層でした。メジロ程ではないですが良い重量感。上がってきたのは80cmオーバーのサワラ（鰆）でした。船上に取り入れて貰った瞬間、フロントフック切れたので危なかった・・・。個人的にサゴシは良く釣れるのですが、サワラは初だったので超嬉しい！
その後、2回程小さいアタリはあったものの、ジグに傷が入るだけで乗らず。Mさんが大サゴシを釣り上げストップフィッシングとなりました。
船中でメジロ9本、サワラ1本、サゴシ1本、ガシラ1匹の釣果。前回坊主だったので、個人的にはメジロ2本と初サワラも釣れて良い釣行となりました。これでハマチ祭りでもあればより楽しかったんでしょうけどね〜。
それと、また鰤はまたお預けになりました。やっぱ中々釣れないな〜鰤君。
日本海ジギングのタックル（メジロ＆サワラ）
今回のジギングタックル
今回のタックルは、スピニングタックルとベイトタックルの2本を用意。というか、この2本しか無いんですけどね。
サワラやサゴシを狙うなら、リーダーはもっと太いのが良さそうです。ハピネス２の船長によるとリーダー20～26号を2m程が良いそうです。Mさんもスパッとやられて、お気に入りの2dajigをロストされてました・・・（涙）
スピニングタックル
スピニングタックル
スピニングタックル
- ロッド：MCワークス NORTHERN BLUE EVOLUTION 583SSⅡ
- リール：15ソルティガ 4500H
- PEライン：2号300m
- ショックリーダー：フロロカーボン40LB
ベイトタックル
ベイトタックル
ベイトタックル
- ロッド：17オシアジガー B60-4
- リール：17オシアジガー2000NRHG
- PEライン：2号300m
- ショックリーダー：フロロカーボン35LB
