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ショアジギングを始めよう!初心者におすすめのタックルや釣り方などを紹介

ショアジギングにおすすめのスピニングリール

ショアジギング用のスピニングリール
ショアジギング用のスピニングリール

ショアジギングに使用するスピニングリールですが、基本はロッドに合わせてリールのサイズも選択します。目安ですが、ライトショアジギングで20g〜60gのメタルジグを扱うロッドを使用する場合は3000番〜5000番のHGやXGが最適です。ショアジギングで80~gメタルジグや大型プラグを扱えるロッドの場合はSW6000番〜SW14000番のHGやXGモデルが最適なサイズのリールとなります。

結構大きさが違います
結構大きさが違います

写真の一番奥はシマノ4000番、手前左がシマノSW6000番、手前右がダイワのSW8000番(旧4500)です。用途としては、シマノの4000番がライトショアジギングでPEライン1号を巻いています。SW6000番にはPE2号、ダイワSW8000番にはPE3号を巻いており、この2つをメジロ・ブリクラスを狙うショアジギング用という使い分けをしています。ちなみに、SW6000番とSW8000番はオフショアジギングでも使用しています。

リール名に「19ステラSW」など名称の前に「数字」が入っているのは、そのリールが何年に(2019年)発売されたモデルかを表しています。

エントリークラス

22ミラベル(シマノ)

MGLシリーズ(旧クイックレスポンスシリーズ)の一番下のモデルとして2022年にリリースされたのが「22ミラベル」。MGLシリーズといえば、ヴァンキッシュやヴァンフォードなど超軽量で巻きはじめが軽いリール。ボディやローター素材(主要部分)にシマノのカーボン素材「Ci4+」が採用されており22ミラベルの最大番手である5000XGで270gと軽量。またC5000番のみライトショアジギングに最適なラウンド型ノブが標準で装備されています。エントリークラスのリールながら軽量なのが良いです。

23BG SW(ダイワ)

ダイワ:23BG
ダイワ:23BG

ダイワのエントリークラスのSWリールが「23BG SW」。アルミ合金のボディとカバーを採用した剛性の高いモデル。実売1万円台とSWモデルとしては破格の手頃さが魅力的です。

21スフェロスSW(シマノ)

2019年に登場した「19スフェロスSW」が3000番〜4000番の中型機種をラインナップしており、どちらかというとライトショアジギング向け。個人的に良いと思っているのは、2021年に追加リリースされた21スフェロスSW。5000番以上の大型番手まで用意されているので、本格的なショアジギングまで対応できるラインナップに拡充されました。フラッグシップモデルのステラSWに搭載されていた「インフィニティドライブ」や、コアプロテクト、ねじ込み式のハンドル、X-SHIPやハガネボディ、カーボンクロスワッシャなどを価格以上と思える基本性能を有していて非常にコスパが高いと思います。入門向けとしても良いですし、サブリールとして用意するのも良いですね。

ミドルクラス

20ストラディックSW(シマノ)

非常に人気の高いストラディックシリーズに追加されたた「SW」リールが20ストラディックSW。高い基本性能とコストのバランスが良いリールで使っている人も多いです。ライトショアジギング、本格的なショアジギングまで対応できる4000番〜10000番まで用意されているので色んな状況に合わせてチョイスできるラインナップも良いです。

ハイクラス

21セルテートSW(ダイワ)

2021年、ダイワの堅牢リール代表「セルテート」に遂にSWモデル「21セルテートSW」が登場しました。無印セルテートよりも大型番手が用意されており5000番〜最大18000番まであります。オフショアジギングやショアジギングにおすすめです。ライトショアジギングだとSWモデルではなく通常モデルの3000番〜5000番も良いですね。

21ツインパワーSW(シマノ)

出典:シマノ「21ツインパワーSW」
出典:シマノ「21ツインパワーSW」

ハイエンドモデルの「19ステラSW」と搭載されている技術的には遜色ないのが「21ツインパワーSW」。ストラディックSWには用意されていない14000番という大型番手まで用意されており、より太糸を使った釣りまで対応できるようになっています。人気の4000番〜8000番は品薄状態で私も欲しいんですけどね。

↓さらに沢山紹介しています。

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