富山湾 夕日がとても綺麗でした。
こんにちは。皆様、お盆はいかがでしたか？
私は帰省で富山に1週間程滞在し、久々にまとめて釣りができ、毎朝・毎夕とキジハタ（アコウ）ゲームに興じておりました。そして、今回はブルーカレント85TZ nano オールレンジを使った初めての釣行！
ブルーカレント85TZでキジハタ釣り！（インプレ）
ブルーカレント85TZと今回最大の33cm程のキジハタ
今回の富山湾では1回あたり2時間〜3時間の10回程度の釣行、計20時間~30時間程、ブルーカレント85TZを使用しました。
まず、印象的だったのは、8フィート5インチと割と長めなのですが、物凄く軽く扱い易かったこと。今回の釣り場が足場の高いテトラ上が多かったのと、足元にテトラや根が沈んでいたので、ブルーカレント85TZの長いレングスを使うことで根掛かりが回避でき、キジハタとのやり取りも非常にやりやすかったです。
25cm程のキジハタ
キジハタ（アコウ）のトルクフルな引きも、ブルーカレント85TZが十分に曲がり吸収してくれたので、引き味を楽しみながらも、粘り強いバットが魚を浮き上がらせてくれました。（と言いながら、何度かヒットした良型のキジハタに根に潜られ悔しい思いをしましたが・・・。）
20cm程のキジハタ
潮の流れがキツイところだったので、20cm前後のキジハタでも結構引き非常に楽しかったです。
今回キジハタ釣りに使った仕掛け
20cm程のキジハタ
リールは12イグジスト 2508にPEライン0.8号、ショックリーダーは16LB（4号）。
使用リグは7g〜14gのシンカーに、ロックフィッシュ用ビーズ（黒系）と、サイズ#1/0のオフセットフックを使ったテキサスリグがメインでした。
使用したワーム
25cm程のキジハタ
ワームはエコギアの「キジハタグラブ」「バグアンツ 2インチ 3インチ」「キジハタホッグ」やジャッカルの「バリブルシャッド」、ダイワ「HRF マッシブクロー」、フィッシュアロー「Flash-J Grab 3″/4.5″ SW アコウ（キジハタ）スペシャル」などを使用。中でも良く使ったし、釣れたのはキジハタグラブ。
今回最大33cmもキジハタグラブのケルプジャングルチョイスで。
ヒットカラーは個人的にも好きなケルプジャングルチョイス（写真でキジハタが食ってるやつ）で、今回釣れた12匹中8匹はこのカラー。
次に反応が良かったのがバグアンツの北陸クリアホロ。色々なワームやカラーを使いましたが、結局、実績の高いカラーが良く釣れるなーという印象です。
まとめ
ブルーカレント85TZは、正直お高いロッドではありますが、全長8.5ftもあるのに自重80gと超軽量。もちろん、最新のnanoブランクやフルチタン＆トルザイトリングとフルスペックで、余計な装飾も無く、まるでレーシングカーのように妥協がありません。
3g〜21g程度のリグを扱えるので、ロックフィッシュゲームやエギング、シーバス、ワインド、チヌゲーム、ライトショアジギング、フロートリグやMキャロなどなど、陸っぱりからの色々なゲームに使える「本当に何でもロッドだ」と感じています。
こんだけ色々使えたら器用貧乏になりそうなものなのですが、使用していて各釣りで使いにくいと感じる事も無いので、魚種専用ロッドを揃えるのも良いですが、ブルーカレント85TZnanoのようなロッドを1本持つのも良いのではないでしょうか。個人的に非常におすすめのロッドですよ！
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