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アジングのポイント選びや釣れない時に注意すること

アジングのポイント[漁港内]

アジングのポイント[漁港内]

「アジングって釣れないな〜」と思っている初心者や入門者向けにアジングで狙うべきポイントについて、アングラーズリパブリックのスペシャリスト小町広一さんによる解説動画です。

これからアジングを始めようという方にも、アジング経験者にも分かりやすい内容となっていますよ!

アジングのポイント選び

小町広一さんによる初心者向けアジングのポイント解説動画では、漁港内、シャローエリア、常夜灯とストラクチャーの複合場所、汽水域の流れ込みの4つの攻めるべきアジングポイントを丁寧に解説されてます。

漁港周辺を狙う

アジングのポイント[漁港内]

アジングのポイント[漁港内]

アジングと言えば漁港ですよね。そんな港内で攻めるべきポイントの解説です。

漁港の外海側の特長

アジングのポイント[外海]

アジングのポイント[外海]

漁港の外海側は水深もあり、軽量リグを扱うアジングだと潮の流れや風などの影響を受けやすく、釣り難い場合もある。ただ、アジが回遊してきた場合など爆釣する事もあり、港内に比べて型の良いアジが釣れる事も多い。

漁港の内側(港内)

アジングのポイント[港内]

アジングのポイント[港内]

港内側は潮の流れも緩やか、外海に比べると水深も浅く釣りやすい場所でアジのヒットレンジ(アジが釣れる水深)も見つけやすい。そんな港内の中でも特に常夜灯が効いてる場所は、プランクトンなどアミが集まってきているので、それを捕食しに集まったアジを狙うのが良い。漁港内、外海側とどちらも狙うが、潮の流れなどが違うので、アジングのタックルやリグを使い分けるのがおすすめ。

小町氏の港内近辺でのアジングポイントの周り方(チェックの流れ)

  • 外海側の潮の流れなどをチェック
  • 港内の外海側にある堤防の内側(港内側)をチェック
  • 港内にある常夜灯や岸側にある堤防のチェック

シャローエリアを狙う

アジングのポイント[シャローエリア]

アジングのポイント[シャローエリア]

シャローエリアに来るアジはフィーディングモード(捕食モード)で、回ってくると比較的かんたんに釣れます。シャローエリアは腰を据えて釣る場所ではなく、ランガン(釣り歩き)するポイントの1つとして入れておくとの事。満潮に向かって潮が上げてくるタイミングに、プランクトンと共にアジが回ってくる感じですね。

シャローエリアの狙い方

シャローエリア:潮目

シャローエリア:潮目

水深が無いシャローエリアには、満潮近いタイミングで釣り始めるのが良い。また沖に潮目があるシャローは狙い目。アジングの場合、海底の質は粗めの砂利や岩礁のようなハードボトムが経験上、釣果に恵まれる事が多いそうです。

常夜灯やストラクシャーを狙う

アジングのポイント[常夜灯&ストラクチャー]

アジングのポイント[常夜灯&ストラクチャー]

道側から出てる常夜灯と、その下側の海にある「しもり」はアジの狙い目として絶好のポイント。プランクトン類を集めてくれる常夜灯、アジのいつき場所になるシモリ、このような場所を発見したら攻めて見るのが良い。

川の流れ込みや汽水域を狙う

アジングのポイント[河口部分の流れ込みエリア]

アジングのポイント[河口部分の流れ込みエリア]

真水が流れこむ河口部分などの汽水域はプランクトンも豊富。それを捕食しにアジも寄ってくるので良いポイント。また、こいうった場所に道路からの街頭や常夜灯などが効いてる場所は、光が照らしている部分なども考慮に入れ攻めていくのが良い。

場所によっては、プランクトンが河口部よりも上流に入り込んでいる場合もあり、川の中側でもアジが釣れる場合もあるので、海側だけでなく河口部より少し中に入った川側も攻めるポイントとして良い。

釣れない時に注意すること

アジングポイントを攻めるうえで気にする事

アジングポイントを攻めるうえで気にする事

上記アジングポイントを攻めていくにあたって、風・潮位・ベイトの有無、この3つを特に気に留めてランガンするポイントを組み立てるのが良い。

風の強さや向き

アジングでの風は大敵

アジングでの風は大敵

アジングなどライトゲームは軽いリグを扱う釣りなので、強風下では釣りにならない事が多い。こういった場合は出来るだけ風裏(風のなるべく当たらない場所)になるポイントや、風裏が見つからない場合は、風を背にして釣りができる追い風になるポイントを選ぶのがおすすめ。最近ではスマホ等でピンポイントで風向きも見れますので、参考にして風裏ポイントを探してみてください。

潮位(タイド)

流れ込みでは下げタイミング

流れ込みでは下げタイミング

シャローエリアの場合、前述したように基本的に浅いので満潮に近いタイミング、河口部などの流れ込みの場合は、下げのタイミングがおすすめ。

ベイトの有無(アジの餌)

小魚=アミがいる

小魚=アミがいる

アジは基本的にアミなどプランクトンを捕食しているが、人の目にはアミ類は見えにくい。そこにアミがいるかどうかの判断として「小魚(ベイトフィッシュ)」が存在しているか、というのは1つの目安で、ベイトフィッシュが存在している場合は、アジもいる可能性が高い。

ただし、ベイトがいるけど常夜灯が無いという場所は、小町さんの経験上、あんまり釣れないとの事。逆にベイトいないけど、常夜灯が煌々と水面を照らして、そこに潮目がきているような場所はアジが爆釣する事もあるなど、一概に言えない部分もあるということです。

この辺りは自分で釣り歩いて経験ためるのが良さそうですね!

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つりにいく

海のルアーフィッシングや船釣りなどを楽しんでいます。気になるタックルや実際に使った釣具インプレなどを掲載しています。関西を中心とした釣行記もアップしています。

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