釣行に持っていきたいイカメタルグッズ
ロッドやリール、スッテ以外で持って行ったら便利だったものなどを掲載してみます。
イカトロ箱で美味しく持ち帰る
クーラーボックス内に入れて使います。アルミ製で直接氷にあたらずイカをキンキンに冷やす事ができるアイテム。四隅の穴からイカから出てくる水分が下に落ちる仕組みになっていて、水っぽくなくイカを保管する事ができます。数段重ねて使う方が多いです。購入する場合は、クラーボックスのサイズを要確認です。↑のタカ産業「イカトロ箱S」ならシマノのスペーザ350がぴったり。私は三段入れて使っています。
網目のカゴ
イカが釣れた後に活かしておく生簀やザルがあれば良いですが、無い場合はイカが墨を吐くまで入れておけるカゴがあると、綺麗な状態でイカを持って帰れますよ。(イカメタル船はカゴぐらいは用意してあるので持っていかなくても大丈夫です)ちろんクーラーボックスに入るサイズが良いです。購入前にクラーボックスの内寸を調べておきましょう。
カゴやザルで墨を吐かせたあとに、海水でイカを洗い氷に直接触れないようにイカを入れていくと、イカの色素細胞が死なない状態で持って帰れます。
歯ブラシ
イカスミで汚れたスッテやエギを掃除した方が釣果が良くなるという事。いらなくなった歯ブラシをタックルボックスに入れておいて下さい。イカが釣れたら、まめにスッテやエギをお掃除すると良いですよ!
ツノマット(スッテ置き場)
それと船に付属している場合もありますが、スッテを引っ掛けておく「スッテ置場(ツノマット)」があると便利ですね。イカメタルだと鉛スッテとドロッパーだけなので必須ではありませんが、スッテを沢山付ける浮きスッテ釣りの場合だと便利です。
酔い止め「アネロン」
イカメタルに限らず弱い人は船釣りする時には飲んどいた方が良いですね。↓アネロンはネットで買った方が安い。
帽子(キャップとかハット)
夜なので帽子は必要無さそうですが、イカ寄せの夜焚きライトが結構明るいので帽子があると、眩しさを軽減することができます。スッテ類から頭を守る事もできますね。
雨合羽やレインコート
梅雨時期ぐらいからシーズンインするので、急に雨が降ったりします。寒いってことはあんまりないですが、急な寒さを凌ぐ事にも使えるので、レインコートがあると良いですね。私は上下に分かれたやつを使ってます。
イカメタル船
ケンサキイカのシーズンになると色々な遊漁船がイカメタル船に変わります。日本海側では、パラソルサイズと呼ばれる胴長40cmを超える良型が狙え、太平洋側の和歌山ではサイズこそ小さめだが、コンスタントに数があがります。
個人的によくお世話になる遊漁船はハピネス2(日本海丹後)、海鳳丸(貴丸)。ハピネス2はジギング船としても有名ですね。また日本海へ大型サイズの剣先を狙いにいきたいな〜、で数も釣りたい!。
和歌山 田辺の海凰丸さんは、若い船長さんがとても気さくで面倒見も良く、非常に良心的でしたよ。18時〜24時までの予定でしたが、25時まで残業してくれるなど気持ちよく釣れせてくれます。受付と見送りしてくれるお母さんもええ感じで、またリピートしたいな〜と思える遊漁船です。おすすめですよ!
イカメタル、浮きスッテともに非常に面白い釣りです。皆さんも機会があれば是非やってみて下さい!きっとハマりますよ。