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イカメタル

イカメタルを始めよう!初心者におすすめのタックルや釣り方を紹介します

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イカメタルの始め方

イカメタルの始め方

イカメタル(浮きスッテや中オモリエギング)を始めるにあたって準備したタックル(ロッドやリール、スッテ、便利グッズ)、釣り方や実釣での様子などを紹介したいと思います。これからイカメタルを始める初心者や入門者の方に参考になれば幸いです!

イカメタルとは?

和歌山で30杯以上釣れました!

イカメタルでゲットした剣先イカ

イカメタルは船から鉛スッテ、浮きスッテや小型エギを使ってイカを狙うルアー釣りです。同じような釣り方で、中オモリエギング(オモリグ)、オバマリグ、浮きスッテなどの釣り方があります。イカの魚影が濃ければ、ぶっちゃけ入れ食い何てことも多いですが、少し渋い場合や良型を狙う場合など、ちょっとした仕掛けの違い、スッテのサイズやカラーの違い、動かし方やステイ時間の取り方などで釣果ががらりと変わってくるのが非常に面白いところ。

大剣サイズのケンサキイカ!

大剣サイズのケンサキイカ!

良い日なんかは100杯超えなんて事もあります。写真のような胴長40cmを超える「大剣サイズ」のイカが釣れる事も!そして、ケンサキイカやスルメイカは、食べてもめちゃ美味しく家族も笑顔!近所に配っても非常に喜ばれます。

イカメタルのタックル

イカメタル用のタックル

イカメタル用のタックル

イカメタルでは、スピニングタックルとベイトタックルを使用します。イカが遊泳しているタナに合わせる必要があるので、カウンターリールを使うベイトタックルが基本。水深が40m前後など浅い場合はスピニングタックルで、底からタナを合わせながらやる場合も多いです。スピニングタックルだと正確な棚は取りにくいですが、イカメタルや中オモリエギング(オモリグ)仕掛けを少しキャストして広く探れるメリットもあるので、ベイトタックルとスピニングタックの両方をもってくる方が多いですよ!

ベイトタックル

イカメタルのタックルと仕掛け

イカメタルのタックルと仕掛け

イカメタルの基本的なタックルは、やはりカウンター付きベイトリールを使ったベイトタックル。7ft(2m)前後の8:2や7:3ぐらいの先調子のロッドを使いイカの小さなアタリを見逃さずに掛けていく釣り方になります。

  • ロッド:7ft前後のイカメタル専用ベイトロッド(錘負荷10号〜25号ぐらいのもの)※15号〜20号の鉛スッテを一番使います。
  • リール:カウンター付きベイトリールが絶対おすすめ。PE0.4〜0.6号を200mぐらい巻けるサイズ。軽いリールが楽です。
  • ライン:PE0.4〜0.8号ぐらい。細い方が感度が良く潮にも流されないのでアタリは取りやすいですが切れる心配もあり。イカのサイズが小さいなら0.4号、大型が中心なら0.6〜0.8号。どっちか分からない感じなら0.6号ぐらいが無難。
  • 仕掛け:イラストのようにフロロカーボンの2号〜3号を組み合わせて自作しています。既成品も沢山でているので、それでも勿論問題無し!
  • 鉛スッテ:10号〜30号ぐらい。多様するのは15号〜20号ですが、潮が速い場合に25号や30号の出番がたまにあります。重たい鉛スッテも少しは用意しといた方が良いでしょう。
  • ドロッパー:浮きスッテや小型エギ(1.5号〜2.5号)などを使用しています。カラー&シルエット(太い・細い・長い)でかなり釣果が変わります。鉄板は赤緑とか赤白。色々用意しときましょう。小型エギが圧倒的に釣れる場合もあります。

スピニングタックル

スピニングタックル

スピニングタックル

スピニングタックル(中オモリタックル)

スピニングタックル(中オモリタックル)

イカメタルで使うスピニングタックルは、中オモリ仕掛け(オモリグ)を使用する場合に使います(※もちろん通常のスッテ仕掛けもOK)。ドロッパーも浮きスッテではなく、小型エギ(1.5号〜2.5号)を使用。中オモリ仕掛けは、船上から少しキャストし広範囲を探るのに向いています。個人的な感覚としては、大型が釣れやすい傾向があり、また通常のスッテ仕掛けでは反応が悪い場合に使用しています。エギが1つしか無いので、通常のイカメタル仕掛けの場合だと2つ連続釣れる場合があるなど、手返しを考えると劣りますが、他の人が釣れてない場合でも、この中オモリ仕掛けだけに反応する場合もあるので、1タックルは通常のイカメタル仕掛け、1タックルは中オモリ仕掛けという感じで用意する人が多いです。20号〜30号のオモリを使う場合が多いので、通常のイカメタルタックルより少し強めのイカメタルタックルが使いやすいです。

  • ロッド:7.5ft前後のイカメタル用スピニングロッド。10号〜30号のオモリが使えるもの。
  • リール:2500〜3000クラスのスピニングリール。
  • ライン:PE0.4号〜0.8号(中オモリの場合は0.6号を使っています)
  • リーダー:フロロ2号〜3号で自作。もしくは中オモリ用仕掛けの市販品。
  • 中オモリ:10号〜30号。主に20号を使います。潮の速さによっては30号ぐらいを使う事も。10号など軽いものは出番が少ない。
  • 小型エギ:スッテではなく、1.5号〜2.5号の小型エギを使用します。カラーで反応が変わりますので、何種類か用意しましょう。

イカメタルの仕掛け

イカメタルの仕掛け(スッテと鉛スッテ)

イカメタルの仕掛け(スッテと鉛スッテ)

地域によって使用するスッテのサイズは異なりますが、実際には1.5号〜4号ぐらいのドロッパーと呼ばれる浮力のあるスッテと、オモリの代わりに使う8号〜30号の金属製スッテ(鉛やタングステン)使った釣り方をイカメタルと呼びます。上の写真は実際の仕掛け。真ん中がスッテ(ドロッパー)で、右側が10号の鉛スッテ。仕掛けの元側にスイベルが付いていてメインラインやショックリーダーと結束します。仕掛けの道糸はフロロカーボンの2.5号〜4号、枝糸がフロロカーボンの2号〜4号。

金属製スッテは釣行先の水深や流れの速さなどによって、軽いものから重たいものを使い分ける必要があります。なので、乗船される船に予め想定される重さを確認して準備しておくことをオススメします。

(水深があり流れが速い場合に、重たいスッテを持っていないと釣りにならない場合があります。またリグが流されてしまい同船者とお祭りするなど迷惑をかけてしまう可能性もありますのでご注意ください)

イカメタルリーダー

イカメタル仕掛け

イカメタル仕掛け

各社からイカメタル仕掛けが発売されています。枝糸が短いショートタイプと、長めのロングタイプがどのメーカーからも大体用意されています。

枝が極端に短いショートタイプはアタリが取りやすく、ロングタイプはドロッパーやエギをナチュラルに動かせるという特徴があり、その日によってどちらが良いか判断して使い分けると良いですよ。

基本的なイカメタルの仕掛け図はこんな感じ

イカメタル仕掛け

イカメタル仕掛け

仕掛図はこんな感じ。大体どこのやつも同じ感じで似たり寄ったり。ヤマシタのこの仕掛けは、先が「チチワ」になっていて、間違って穂先に巻き込んでも穂先を破損し難いようになっています。

(暗い中での釣りなので、スイベルだと強引に穂先に巻き込んでしまうと、破損する場合があるみたいです)

そういえば、先日の日本海釣行では潮がかなり速く25号以上の鉛スッテが必要でした。25号以上を持ってる人が少なかったようで、底が取りにくい・隣とお祭りし易いなど苦戦される方がおられました。

かくいう私も10号〜20号までは数個ずつ持って行ってたのですが、25号は1つしかなく鉛スッテを変更できなくて正直かなり苦戦。型は良かったのですが2杯のみでした・・・(涙)

日本海釣行に行かれる方は、25号以上の鉛スッテを数種類持って行った方が良いかも。

オバマリグ

ダイワ「オバマリグ」

ダイワのオバマリグ

イカメタルとほぼ同じような仕掛けをオバマリグ(福井県の小浜市に由来)と呼んだりします。上の写真はダイワのオバマリグ。スッテ部分が移動できるようになっています。

枝糸が長いロングタイプと、短いショートタイプが存在します。この辺もイカメタル仕掛けと全く同じ。地域や潮の速さによって使用する枝糸の長さを変えて使いますが、基本的に潮が早い時には長めの枝糸を使用する事が多いです。

ちなみに和歌山はロングで20cm〜40cmを使う方もいるようです。

オモリグ(中オモリ仕掛け)

中オモリエギング(オモリグ)

中オモリエギング(オモリグ)

そして、上の写真ように、イカメタル仕掛けのドロッパー部分に10号〜30号程度のオモリ(写真中央のオレンジ色)と下部に小型のエギやスッテを使用した中オモリエギング(オモリグ)と呼ばれる仕掛けもあります。中央にオモリを使うから中オモリですね。オモリの代わりに同じような号数の鉛スッテでも良いです。

 三叉のスイベル

三叉のスイベル

仕掛け写真では、中オモリが付いた部分の枝糸が15cm程ありますが、枝糸ではなく上の写真のような三叉サルカンに直接オモリを付けてもOKです。

浮きスッテ仕掛けなら一気に数を釣れるかも?

浮きスッテ仕掛け

浮きスッテ仕掛け

最後に、元々漁師さんが行っていた釣り方に一番近い釣り方となりますが、浮力のあるスッテを5本〜10本付け一番下に40号〜80号ぐらいのオモリを付けた「浮きスッテ」という仕掛け。

棚が定まっていて浅いところでイカが釣れる場合はイカメタルの方が手返し良く、棚が安定していない場合や、深場の場合は浮きスッテの方が有利と言われています。

写真は私が自分で作った変則版なので、スッテが4つと鉛スッテが付いていますが、実際は鉛スッテ部分にオモリを付け、スッテ数も、もう少し多いのが一般的。

ちなみに、イカメタル用のロッドに60号とか80号のオモリは正直オモタすぎるので、浮きスッテをやる場合は、イカメタルロッドよりはオモリ負荷が高い先調子のロッドを使う方が良さそうです(タイラバとか太刀魚用とかでしょうか)

※私はイカメタルロッドで25号の鉛スッテと40号のオモリを使いましたが、40号だとアタリが取りにくかったです。

イカリーダー(浮きスッテ用)

浮きスッテの既製品仕掛け

浮きスッテの既製品仕掛け

スッテとスッテの間はだいたい1m〜2mぐらいなので、沢山スッテを付けるとその分長い仕掛けになります。私が作った4本スッテの仕掛けでも全長5mぐらい。

スッテを沢山付けたものになると全長15mの仕掛けなど、かなり長いものになるので、慣れない内はスッテが少な目で短めの仕掛けの方がライントラブルにならないので良いかもしれませんね。

かなり種類があります

かなり種類があります

ただ、浮きスッテのメリットは長い仕掛けを使い、一気に広い棚が探れること、そしてスッテの数も多いので釣果を伸ばすには非常に良いですね。

仕掛けを自作する場合

イカメタル仕掛け

イカメタル仕掛け

イカメタル仕掛けの作り方は簡単。既成品のイカメタルリーダーも300円ぐらいと、そんなに高く無いですが、自作でも十分ですよ。仕掛け図を見ながら真似して作れば問題ありません。三叉スイベルや枝糸用回転ビーズなどを使用して自分で仕掛けを作るのも楽しいですよ。自分で枝糸の長さやスッテと鉛スッテの間の長さを調整したりと、簡単にチューニングが気軽に行えるのが良いですね。皆さん結構自作されてます。ちなみに、エダスが長いとナチュラルに誘え、短いと当たりを取りやすいという特長があります。

リーダー用ライン

リーダー用ライン

リーダー用ライン

2号〜3号前後のフロロカーボンラインを使います。私はエダスだけ2号にしています。

エダス用のビーズ

枝糸用のローリングビーズ

枝糸用のローリングビーズ

イカメタルのエダスを作るためのビーズ。↑写真のようにラインを通してエイトノットしてビーズが通れないようにするだけです。ラインが通り難い時は、ラインの先を斜めに切ると通りやすいですよ。

スナップ付きスイベル

スナップ付きスイベル

スナップ付きスイベル

鉛スッテを付ける部分とメインラインと結束する部分(チワワでも良い)、エダス部分にスナップ付きスイベルをつければOK。

三叉スイベル(サルカン)

三叉スイベル(サルカン)

三叉スイベル(サルカン)

透明ビースではなく三叉スイベルを使っても同じ用にイカメタル仕掛けを作れますよ。

オモリグはこんなの

オモリグはこんなの

オモリグ仕掛けを作るのにも使えますので、1袋は買っておきたいですね。

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可愛い2人の娘に囲まれ幸せな不惑40歳。無類の釣り好きで暇があれば季節に合わせた釣り物を探して出かけています。基本的には海のルアーフィッシングがメインですが、何でもやってみたい方です。最近はヤエンに激ハマりで目標は3kgの巨大アオリイカ。そしてメジロ(ワラサ)止まりなの鰤が釣りたい鰤が。メインフィールドは関西エリアと奥さんの実家がある富山近辺。 Facebookツイッターも更新しているので、フォローして下さいね!よろしくお願い致します。

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