
釣りに最適な温度計
こんにちは。今日は4歳の娘の参観日でした。
0歳から通っている保育園で毎年見に行っています。ハイハイからスタートして、今では友達と一緒に、走り回り飛び跳ね、沢山しゃべり、大きな声で歌えるように。
当たり前の事なのですが、改めてどんどん大きくなっているんだなーと身にしみます。今日はそんな育ち盛りの子供たちから沢山のパワーを貰った気がします。
さて、インクスレーベル(inxlabel)レオン加来匠さんが釣り場の水温を計測するための温度計「防水赤外線放射温度計」をおすすめされてました。
釣行時に水温を測った事は無いですが、全長8cm程の小さなアイテムでカラビナにぶら下げられ、あっという間に計測できるようです。釣行時に計測&記録してみると、新しい発見に繋がったりするかもですね。欲しい〜。
2018年1月に購入してみました。少しですが写真などを掲載しておきます↓
釣りに最適な温度計って?
インクスレーベル 公式サイトより抜粋
四季折々の海の獲物達はすべからく水温に左右されます。例えばアオリイカは春に水温が15度超す辺りから接岸を始め、17〜20度を超すと産卵行動に移ります。これは単純に産卵しやすい水温というだけではなく、我が子が孵化したときに周りに餌がなければならず、餌となるベイトの孵化にどんぴしゃでタイミングを合わせる命の知恵なのです。
例えばメバルやアジのベイトとなるプランクトンの類いも、水温の変化に伴ってその種類が変わってきます。したがって水温を知ることはすなわち投入するルアーの選択やメソッドに大いに関わってくるのです。
水温計というと、イメージとしては昔の体温計の長い版みたいに思ってたのですが、こちらは正式には赤外線放射温度計というようです。直接水に付ける訳でなく「非接触」で計測できるのが特長。
ただし、水中の温度ではなくあくまで「表面」の温度ということなので、水中の温度をしっかりと計りたい場合は、水に浸けるタイプが良さそうですね。
ちなみに、インクスレーベルで購入すると専用の赤いカラビナが付いているようです。
赤外線温度計の特長

赤外線温度計の特長
赤外線温度計は元々釣り専用に開発されたものではなくて、食品や実験、地温など様々な表面温度を測るための温度計。非接触なので、衛生的で簡単なのが良いです。測定範囲も広く-33度〜+180度となっています。
- IP67防水仕様、水をかけて洗えます(水没には適しません)
- 小型で軽量設計、携帯に便利です
- 測定範囲は-33~+180℃
- オートパワーオフ機能付き
- 食品の保存温度、表面温度管理に、機械や設備機器の点検に

赤外線放射温度計(正面)
操作は至ってシンプル。計測したいものに対してSCANボタンをプッシュ。液晶画面に表面温度が表示されます。距離に応じて測定される範囲が変わり、近ければ近いほど測定範囲が狭く、反対に測定物から離れるほど測定範囲が広がります。

赤外線放射温度計(背面)
背面にもボタンがありますが、↓の説明書によると未使用ということ(謎)
ちなみに、私はAmazonで購入しましたが、簡易ストラップが付属してます。釣りの場合はたしかにカラビナが重宝しますね。

説明書
計測すると数秒間だけ液晶部分に温度が表示されます。たぶん3秒ぐらいかな。意外にすぐに消えちゃいます。

赤外線照射部分
見たからって、どうって事ではないのですが赤外線照射部分はこんな感じ。

仕様