先日サワラキャスティングに行ってきました。
実は今季2回目だったのですが1回目は空振り三振で残念。
と思っているとシーマジカルKDI船長から
とヨダレがでるような釣果写真が。
行けるメンバーを集めて急遽大阪湾に出撃することに。
ということで、サワラキャスティングのタックルやルアーなどを紹介します。
サワラキャスティングとは？
神出鬼没のサワラ。基本的にはベイトが湧いてないと釣るのが難しいので、釣れている時に行かないと中々チャンスも少ないのがサワラキャスティング。良い日に当たればサワラがピョンピョン飛び跳ねている姿が見れるので、それだけでテンションがあがる釣りです。久々のサワラさんに思わずニヤけてしまいますｗ
シーズン
鰆のシーズンは春頃と今回、私達が行ってきた秋〜冬。朝マズメと夕マズメのタイミングに活性が上がる場合が多いですが、基本的にベイトに付いている鰆を探して釣ります。
サワラキャスティングのタックル
リール
3000番〜4000番ぐらいのスピニング。早巻きをするのでハイギア（HG）やエクストラハイギア（XG）などが良いと思います。
ロッド
サワラキャスティング専用ロッドは知らないのですが、ボートシーバスロッドぐらいの長さとパワーのロッドで良いと思います。20g〜40gぐらいのルアーがキャストできれば問題ありません。私はボートシーバスロッドとライトジギングロッドを併用しています。
↓これ使ってます。
ラインとリーダー
メインラインはPE1号〜1.5号を150m〜200m巻いておけばOK。リーダーは20LB（5号）を40cmぐらい付け、その先にファイティングリーダーを100LBを20〜30cmぐらい付けてます。サワラやタチウオ用の既製品ファイティングリーダーでも良いと思います。基本的にルアーをフォールさせる釣りでは無く巻いてくるんでファイティングリーダーは無くても切られないとは思いますが、私の場合は念の為って感じです。それと、船からキャストするので、あまりリーダーが長すぎるとガイドに絡んでラインブレイクするので投げやすい長さにしておくと良いですよ。
サワラキャスティング向けルアーやジグ
鉄板バイブレーションやメタルジグ、ピンテール（シンキングミノー）などを使います。
特にブレードチューンしたメタルジグへの反応が良かった。全部ブレードに喰ってきてました。ちなみにブレードのスプリットリングが伸びやすいので、弱いやつは変えた方が良いですね。知らんまに無くなっている事が多かった。
船長おすすめはコソジグ30g〜45gにマグバイトのコロラドブレードMを使ったブレードチューン。たしかに1番アタリが出てたと思います。
先日教えて貰いましたが、サワラのみを狙う場合はフロントフックは外しておく方が良いです。理由としては、フロントフックにサワラが掛かった場合にサワラの歯がリーダーに干渉しやすくリーダーが切れる場合があります。青物狙いの場合はあった方がキャッチ率があがると思いますが、サワラの場合は無い方が良いですね。
そして、ブレード言えば今話題のブリーデン「キャシーマージ」。ブレード6個搭載です！友人達に見せるとブレード多すぎ！ｗって言ってましたが、これで1匹ゲット。キャシーマージーの20gだとちょっと軽すぎたので40gを使いました。
鰆が吐き出したベイトのカタクチイワシ。大体30gのジグと同じぐらいのサイズ。
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釣り方は？
底から沈めてから巻き上げてくるか、表層気味を早巻きという感じ。
何人かで釣っていると、特定の人に何度もアタリがでたりヒットしたりするので、巻スピードなどがぴったり合うと良さそうです。めっちゃ速い方が良かったり、ミディアム気味が良かったりと釣れてる人を見たり、自分で速度を変えてみたりすると良いですね。
サワラキャスティングは楽しくて旨すぎる！
サワラキャスティングで2本釣って、船上で2本貰ったので、1日で4サワラゲットです！旨すぎるけど食べきれないので、西京焼きにします！
