広告 タチウオテンヤ 針・ジグヘッド

タッチポン陸でタチウオ爆釣@南港

こんにちは。昨晩は南港方面にタチウオ釣りに行ってきました。そして、先日紹介した三宅商店の「タッチポン陸」を店頭で見かけたので早速購入。実釣に使ってみたら、これは凄い!

タッチポン陸でタチウオ爆釣@南港

タッチポン陸

タッチポン陸

釣行は10月11日19時頃@大阪南港周辺。途中で寄った伊勢吉さんでタッチポン陸を発見。6.5gの3Sサイズが一番人気なのか5.5gの4Sサイズのみしか既にありませんでした。1050円と割と良い値段です。タチウオゲッターに比べると安く、テンヤと比べると高いという感じ。ナイロンリーダーを使用しているので、タチウオカッターにやられる危険性を感じながらも購入。

釣り場に到着後、前日にスーパーで購入していたキビナゴを早速タッチポン陸にセッティング。ちなみに、タッチポン陸はドジョウやキビナゴ、イワシやワームなどサイズが合うものであれば問題なくセッティング可能。実際にタッチポンに餌を付けたみた感想としては、テンヤと比べると本当に楽チン。よく考えられた作りで想像以上に簡単でした。特にキビナゴやイワシなど、ぼろぼろになりやすい餌を使う場合に最適。

そして実釣。いつも使っているタックルは、Sサイズのテンヤやワインド用のジグヘッド(14g〜21g)、そして40g程度のメタルジグも投げられる9.7ftの長めのロッドと4000番のリールなのですが、この日持っていったのが、いつもよりライト目なタックルなのも幸いしました。購入したタッチポンは5.5g〜6.5gと非常に軽いので、ワインド用よりも少し弱めぐらいのタックルが扱いやすいです。

南港でのタチウオ釣果は?

南港でのタチウオ釣果

南港でのタチウオ釣果

軽くなげて、カウント10程度沈めてからデッドスローでただ巻き、フワフワと引いてきてたまに少しトウィッチを入れる。みたいな感じの釣り方に反応が良く足元から5mぐらいのところで連発。風と潮が強いと若干使いにくい場面もありますが、潮上にキャストするなどで対応すれば5.5g+キビナゴって、かなり信頼性の高い釣り方と実感する事ができました。

約2時間30分程の実釣で最終的に24本(うち3本リリース)。ポロリやバラシを入れると30本以上という今季一番の釣果でした。後半、潮が速すぎてSサイズのテンヤに変更しましたが、8割はタッチポン陸での釣果。特にキビナゴをセッティングした時は食い込みも良くアタリやヒット率も高かったように思います。ちなみにタチウオのサイズは小型が中心で、なかなか良型が今年は出ないですね・・・。

タッチポン陸のレビュー(写真付き)

タッチポン陸

タッチポン陸

タッチポン4S(5.5g)を購入。ヘッド部分は写真のパープルとグローの2種類がありました。

タッチポン陸の特徴

タッチポン陸の特徴

  1. 「三宅式エサ巻き針金レスシステム」→エサの取り付けワンタッチ
  2. 「どこから見てもエサシステム」→魚に違和感を感じさせない
  3. 「三点式(縦針・横針・ヘッド)固定システム」→エサがしっかり長持ち
  4. 「水平バランスシステム」→止めの間でも水平姿勢をキープする
  5. 「高強度細軸フック(1.1mm)採用」→ドラゴンでも伸びにくい

と書かれている通りです。見た目だけでは伝わらないんですが、本当に良く考えられた仕掛け。最後のフックが伸びないってのは、ドラゴンは釣ってないので分かりませんが・・できれば検証したいですね(笑)

全体

全体

タッチポン陸の全体像。一見、頼り無さそうにも見えますが、使ってみた感じは全く問題なし。テンヤに比べると、作りが複雑なので製品にするのに手間がかかりそうですね(たぶん手作り)。なので、その分高いのでしょう。器用な人は自作できそうです。

針金レスシステム

針金レスシステム

タッチポン陸の所以。針金レスシステム。後部についている「への字」部分をキビナゴやドジョウ、ワームのお尻から差し込みます。

後部

後部

エサをセッティングしたら、緑のビーズが付いた蓋をしめます。基本的にはこれで完了。実測してないですが、5〜10秒ぐらいあったら、キビナゴをセッティングできます。

斜め上から

斜め上から

タッチポン陸

上からみたところ

Sサイズのテンヤと比較

Sサイズのテンヤと比較

Sサイズのテンヤと比較しても、だいぶ小ぶりなのが分かります。この小ささと軽さが絶妙でした。

タッチポンは超おすすめ!

タッチポン陸

タッチポン陸

タッチポンを使って印象的だったのは、丸呑みっぽいバイトが結構多かったこと。たぶん、テンヤの場合だと餌をぐるぐる巻きにするためのワイヤーがあり違和感が出るのが、このタッチポン陸はヘッド部分とフック以外は餌むき出しなのが良いんでしょうね。簡単に餌をセッティングできるという部分以上に、実はこの餌に余計なものが付いてない状態を作り出せるというのが、一番良いとこなのかも。ちなみに、同行したMさんも、今度買お〜って言ってました。

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つりにいく

海のルアーフィッシングや船釣りなどを楽しんでいます。気になるタックルや実際に使った釣具インプレなどを掲載しています。関西を中心とした釣行記もアップしています。

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