タックルハウスからカマスゲームの必需品「キーパプース(Quay Papoose)」の2016年限定カラーが登場しました。
関西だと「キーパプース」という名前より、武田栄さんのgo-phishとタックルハウスのコラボルアー「カマサー」が有名な気がします。
全然知りませんでしたが、キーパプースはタックルハウスの製品カタログに20年近く名を連ねるロングセラーアイテムということです。夏〜秋のライトゲームに非常に良さそうなアイテムですね。どちらも持ってないので1つ試しに買ってみようと思います!
カマスゲームの必需品「キーパプース」の特長
- 岸壁や漁港など足元まで水深のある釣り場に最適。
- ターゲットのいるレンジまで素早く沈み、また狙ったレンジをキープできる設計。
- カマス、メッキ、メバル、フッコクラスまでのシーバスに最適。特にカマスとの相性はとても良い。
キーパプースのメインとなるフィールドは、岸壁や漁港など。足元まで水深のあるこれらのフィールドは、その足元までがポイント。
だからキーパプースは「1m沈めたら、1mの泳層を正確に狙い続ける事ができる。2mなら2m、3mなら3m。」というように、ターゲットの泳層に素早く届き、しかもレンジキープできる設計になっている。
キーパプースの使い方
キーパプースの使い方は、狙うレンジまでカウントダウンし、そこからのタダ巻き。カマス狙いではトゥイッチすると「スパッと」ラインをやられるので、特にタダ巻き推奨のようです。ターゲットによっては連続トゥイッチなども有効のようです。
カマスゲーム用のルアー Go-Phish の「カマサー」とは?
タックルハウスのキーパプースをgo-phishがチューンしたモデルで「カマサー」という名前で発売されています。
カマサー42mm&50mmの2016年モデルは既に発売されていて、カマサー60(60mmモデル)がもう直ぐ発売されるようです。こちらは、カマスは元より大型なタチウオなんかにも使えるようですね。
キーパプースのラインナップ
限定色は42mmと50mmの2つのサイズでそれぞれ5種類のカラーを展開。
アピール抜群のレンズホログラムをベースに、バッグとベリーにアピールカラーをダブルで配色したカラーリング。(ダブルオレンジ|ダブルレッド|ダブルチャート|ダブルピンク|ダブルグロー)
キーパプースの通常カラー
通常カラーは9色がラインナップされています。(パールレッドヘッド|チャート|チャートオレンジベリー|HGピンク|HGゴールドレッド|HGイワシ|HGイワシレッドベリー|クリアHGイワシ|クリアHGイカ)
キーパプースの各モデルのスペック
キーパプース(QPA60)
タイプ:Sinking
全 長:60mm
重 量:8.9g
レンジ:140cm
フック:ST46#10
リング:#3
価 格:¥1,400
キーパプース(QPA50)
タイプ:Sinking
全 長:50mm
重 量:5.9g
レンジ:120cm
フック:ST26TN#12
リング:#2
価 格:¥1,400
キーパプース(QPA42)
タイプ:Sinking
全 長:42mm
重 量:3.5g
レンジ:100cm
フック:ST26TN#14
リング:#2
価 格:¥1,400
限定カラーはまだネット上では売ってないようです。↓通常カラー版。